今日は久々に夕食後時間がたっぷりあるので、書き貯め。
結婚して、子供ができて、当然自分の時間は減った。いい意味でも悪い意味でも。
ふと、昔を思い出すことがある。おいらは、今、アメリカにいるわけだが、大学もアメリカで卒業した。その後、西海岸であるサンタバーバラから、おまけに冬に、ワシントンDCまで車で大陸横断したことがある。その時の同伴者は、今は人生の同伴者でもある嫁さん。
その時のことは今でもよく覚えてる。あまりの光景に涙しながら運転したのも覚えてる。今となって、そういうことができなくなってちょい寂しい。時間ができたら、必ず、息子を連れて同じルートをたどって同じ光景を見せてやりたい。まだ小さすぎるかもしれないけども、何か感じてくれると思う。
ちょい前の話だが、友人Aが日本から来た。その時、Aが、おいらの息子は、そのAのお父さんより人生での移動距離が多いかもなんて言っていた。そうかもしれん。アメリカで生まれ、大体、年に2回は日本とアメリカを往復している。おいらが子供の時には考えられない。おまけに、日本に帰ったら、おいらの実家と嫁さんの実家を新幹線で往復している。でも、彼にとっては当たり前らしい。じいちゃんばあちゃんに会うためには飛行機にのってそして新幹線に乗って行く。自分の家(アメリカだと認識しているらしい)「帰る」にはまた飛行機に乗らなければいけないのだと。
「自分の家」=「アメリカのアパート」
らしい。
7/01/2007
自分の時間
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2 件のコメント:
夫婦の思い出を息子さんに伝えるなんて、いいね。共有する思い出がたくさんあるから、家族なんだね。とてもうらやましいです。
うちは伝えられる子供がいないだけで、思い出はあるんよ。あしからず、ハハハ
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