ということで、先日注文したWindows Home Server(WHS) 120日評価版が到着したので、これからいろいろと試してみることにした。
クッション封筒に入って、郵便で届いた。内容物は以下の写真のとおり。
DVD1枚、CD2枚。説明書などは何もなし。ほんと、そのまんま。
システムの最低条件が、
PenIIIの1Ghz以上、
メモリ512MB以上、
70GB以上のHDD、
100Mbps以上の有線Lanインターフェイス。
ということなので、先日、押入れ行きとなった、
Pen4 2.4B、マザーがIntel D845GEBV2、メモリ1GB、HDDはマクのATAの250GB、Lanはオンボードの100Mbps、VGAもオンボード、こんな感じです。
2世代も3世代も前のスペックなんですが。もちろん、このスペックでもうちじゃあそれなりなんですけどね。
(iPodだって、まだいまだに、第3世代の使ってるし。)
でわ、写真と共に、インストール紹介。
インストールDVDから起動。
そういえば、今気づいたけど、Win2000やXPのように青画面インストールではなかった。
HDDのパーティションはすべて自動、かつ、変更できず。250GBのHDDを1つつなげた状態で、内訳は78GBと155GBの2パーティション。
インストールタイプは、新規。というより、新規以外選択肢なし。
地域とキーボード。
地域に「Japanese」はあり。しかし、インプットメソッドの選択は日本語は無し。
ライセンス承諾
プロダクトキー入力。
サーバの名前を決定。安易に、WHSで決定。
パーティションの確認。かつ、データは全部消えるよ、という確認。
さらに確認。
インストール開始。
始まった時点で51分かかるとの表示。
適当なところで、再起動がかかる。
すると、青画面インストールになった。
その青画面インストール
再起動がかかり、
その後は、灰画面インストール。
で、また再起動。
やっとこさ、ここまで。
あと、ビルド番号がでてたので、
で、また再起動がかかり、
こんどは、ディスクチェックの画面へ。
ここで、面白いのが、表示がWindows Server 2003になってますね。
で、ディスクチェックが終わったら、また再起動。
ここで、やっとこさ、インストール終了かな。
ここからは初期値入力へと、
アドミンのパスワード。
Windows updateの設定。
バグがあったら送って頂戴の設定。
やっとこさ、終わり。でも、1時間もかかってない。
で、実際、立ち上がったら、サーバと言う名だけど、やっぱりWindows。
どっかの記事で、Cドライブとかのドライブレターは無いようなことが載っていたけど、ん??Cドライブも、Dドライブも存在するんだよね。(ただ、わしの記事の読み間違えだったのだろうか)
で、素の状態で、CとDの内容はこんな感じ。
さて、ただ、インストールのレポートだけなら、面白くもなんとも無いので、ひとつ興味深い実験。
WHSがインストールされた、素の状態で、どの程度ポートが開いているか調査。
使ったのは、Nmap。
今は、コマンドライン版しかないようなので、それで調査。
使用したコマンドオプションは、こんな感じ。
nmap.exe -A -T4 [WHSのip Address]
で、帰ってきた結果が、以下。
------------------
PORT STATE SERVICE VERSION
80/tcp open http Microsoft IIS webserver 6.0
139/tcp open netbios-ssn
445/tcp open microsoft-ds Microsoft Windows 2003 microsoft-ds
3389/tcp open microsoft-rdp Microsoft Terminal Service
------------------
どう見るかは、あなた次第。
今日はここまで。
11/24/2007
[WHS] Windows Home Server
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