ファイルのバージョン管理、つまるところ、「過去のものも取り出したい」(本当に動機はこれだけ)ということで、バージョン管理をすることにした。
CVSやSVNがあるけども、サーバを建てる手間と管理をしたくないので、ローカルでということで、Mercurialを導入することにした。
JapaneseTutorial - Mercurial
The T World » Mercurialで快適変更管理
Mercurial - ノッフ!
とか参照。
で、OSX用のバイナリをダウンロードしてきて、問題なくインストール。
インストール確認をするために、teminalから、
$ hgとすると、
Traceback (most recent call last):と「ValueError: unknown locale: UTF-8」エラーが返ってくる。
<<中略>>
raise ValueError, 'unknown locale: %s' % localename
ValueError: unknown locale: UTF-8
あまり、インストールでこけてる人見ないけどなぁ。
ま、簡単(?)ロケールが設定されていないだけ、っぽいので、
$ export LANG=en_US.UTF-8として、
$ hgとするも、また同じエラー。???
なので、
$ export LC_ALL=en_US.UTF-8とすると、エラーは出なくなって、
Mercurial Distributed SCMと返事があり、成功と相成りました。
basic commands:
<<以下省略>>
が、なんだか釈然としないので、
ちょい調べてみることに。
エラーがでている時。
$ localeこの時、ターミナル>環境設定>設定>詳細
LANG=
LC_COLLATE="C"
LC_CTYPE="UTF-8"
LC_MESSAGES="C"
LC_MONETARY="C"
LC_NUMERIC="C"
LC_TIME="C"
LC_ALL=
起動時にLANG環境変数を設定にチェックマーク有り。
んで、このチェックマークを外し、ターミナルを再起動し、
$ localeとなっており、
LANG=
LC_COLLATE="C"
LC_CTYPE="C"
LC_MESSAGES="C"
LC_MONETARY="C"
LC_NUMERIC="C"
LC_TIME="C"
LC_ALL=
LANGやLC_ALLに環境変数を入れなくても、
$ hgではエラーがでませんね。
つまりだ、回避方法は2つ。
ターミナル>環境設定>設定>詳細
起動時にLANG環境変数を設定にチェックマークを外す
もしくは
チェックがついたままでもよいので、
LANGやLC_ALLにきちんと環境変数を設定する
でした。
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