3/04/2008

[Mercurial] でバージョン管理 インストール

ファイルのバージョン管理、つまるところ、「過去のものも取り出したい」(本当に動機はこれだけ)ということで、バージョン管理をすることにした。

CVSやSVNがあるけども、サーバを建てる手間と管理をしたくないので、ローカルでということで、Mercurialを導入することにした。

JapaneseTutorial - Mercurial
The T World » Mercurialで快適変更管理
Mercurial - ノッフ!

とか参照。

で、OSX用のバイナリをダウンロードしてきて、問題なくインストール。
インストール確認をするために、teminalから、

$ hg
とすると、
Traceback (most recent call last):

<<中略>>

raise ValueError, 'unknown locale: %s' % localename
ValueError: unknown locale: UTF-8
と「ValueError: unknown locale: UTF-8」エラーが返ってくる。
あまり、インストールでこけてる人見ないけどなぁ。
ま、簡単(?)ロケールが設定されていないだけ、っぽいので、
$ export LANG=en_US.UTF-8
として、
$ hg
とするも、また同じエラー。???

なので、
$ export LC_ALL=en_US.UTF-8
とすると、エラーは出なくなって、
Mercurial Distributed SCM

basic commands:
<<以下省略>>
と返事があり、成功と相成りました。

が、なんだか釈然としないので、
ちょい調べてみることに。

エラーがでている時。
$ locale
LANG=
LC_COLLATE="C"
LC_CTYPE="UTF-8"
LC_MESSAGES="C"
LC_MONETARY="C"
LC_NUMERIC="C"
LC_TIME="C"
LC_ALL=
この時、ターミナル>環境設定>設定>詳細
起動時にLANG環境変数を設定にチェックマーク有り。

んで、このチェックマークを外し、ターミナルを再起動し、
$ locale
LANG=
LC_COLLATE="C"
LC_CTYPE="C"
LC_MESSAGES="C"
LC_MONETARY="C"
LC_NUMERIC="C"
LC_TIME="C"
LC_ALL=
となっており、
LANGやLC_ALLに環境変数を入れなくても、
$ hg
ではエラーがでませんね。

つまりだ、回避方法は2つ。
ターミナル>環境設定>設定>詳細
起動時にLANG環境変数を設定にチェックマークを外す

もしくは
チェックがついたままでもよいので、
LANGやLC_ALLにきちんと環境変数を設定する

でした。

3/03/2008

[Adium] 文字化け 追加情報2 回避策

viz3's blogさんの投稿、

adiumにもYahoo!メッセンジャー文字化け回避パッチをあててバイナリを作ってみた

に先日からのAdium とYahooとの間での不具合を修正したバイナリがあったので試させていただきました。

今のところ、問題なくWin側で日本語表示されて使用できております。

問題のでていない環境
OSX Leopard (10.5.2), Intel C2D MacBook
WinXP Sp2, Yahooメッセンジャー 7.0.1.3

vis3さんありがとうございます。